2019/11/15 11:09
こんにちは!
今日は「運命の赤い糸」の赤い糸の由来についての記事です。
運命の赤い糸ラーメンでないことは明らかですね。笑
さて
現代では当たり前のように「運命の赤い糸」って言葉を物語や歌の歌詞で用いられています。
目では見えない運命の人とつながる赤い糸として一般的に認識されてますよね。
いつか結ばれる男女の左手の小指と小指を結ぶ赤い糸。
んー。実にロマンチックです。
そもそも運命の赤い糸が赤なのか?なぜ糸なのか?気になりませんか?
今更、青とか黄色だとしっくりは来ない気がしますよね!
不思議!ちょっと調べてみたのでご紹介します。
日本で最古に確認されている「運命の赤い糸」は古事記に登場するそうです!
1000年前の古事記ですでに登場しているんですね。
古事記によるとどうやら赤い糸は赤土がついた糸だったそうです。
赤土には「邪を防ぎ相手を特定する力」があると言われていて、それが「運命の赤い糸」の由来だそうです。
そんな力があるのなら、山に行って赤土をつけてから恋愛に挑むのも効果があるのかもしれないですね。
日本だけではなくて世界各国に赤い糸の伝説は存在するそうです。
中国では運命の赤い縄で日本に伝わった時は赤い糸に変化した説があったり、
国によっては「運命の人と出会い」を意味するのモノだけじゃなくて
「災いからまもるお守り」だったり
「幸運のお守り」だったりさまざまみたいですね。
おもしろいですねー!
ちなみに「運命の赤い糸ラーメン」は
筑後市観光協会のU島さんがネーミングしてくれました!
1000年の時を経て筑後市で「運命の赤い糸」が
食べられる時代になりました!
是非、食べる運命の赤い糸をご賞味あれ!!